機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

技術士第一次試験に満点合格、第二次試験(機械部門)にストレート合格した勉強法や過去問解説、キーワード集を大公開。

技術士第一次試験の勉強法(適性科目)

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。

技術士第一次試験の勉強法(適性科目)

プロフィールでも紹介させて頂きましたが、メカエンは一次試験の全科目を満点合格していますので、きっとお役に立てる情報を共有できると思います^^
それではよろしくお願いします!

 今回の目次はこちらです↓

1.適性科目の試験内容を調べる

専門科目や基礎科目と同様にまずは試験内容を把握することが一番です。
技術士会の発表している適性科目の試験内容はこのようなものです。

問題の種類

 適性科目
 技術士法第四章の規定の遵守に関する適性を問う問題

解答時間

 1時間

試験方式

 マークシート形式(五肢択一式)

合否判定基準

 50%以上の得点

 

合否判定基準は専門科目や基礎科目と同じ50%以上です。
難易度については、専門科目や基礎科目とは違い、特に記載はありません。

 

さて、出題数と解答数ですが、適性科目の問題の冒頭にはこのようにあります。

次の15問題を解答せよ。 

適性科目は問題の選択はできず、出題数15問題、解答数15問題となります。合否判定基準は50%以上の得点、つまり8問題以上の正解でOKです。

  適性科目は15問題中、8問題の正答でOK!

 

実は出題数に対する必要な正解数は適性科目が最も必要なのです。

専門科目 37%(35問題中13問題)

基礎科目 27%(30問題中 8問題)

適性科目 53%(15問題中 8問題)

 

つまり、決して手を抜いてはいけない科目なのです。

  適性科目も決して手を抜いてはいけない!

 

実際に過去問を見てみました。
過去問は技術士会のHPからだれでもすぐに入手できます。

過去問を数年分ほど見てみた結果、やはり専門科目と同様に似たような問題がいくつか違う年度で出てきているのが分かりました。

  適性科目も流用問題がある!

 

適性科目の勉強方針もこれで決まりました。

 

  過去問10年分を解けるようにする

 

 

やはり過去問は最重要です^^

 

2.適性科目の本を用意する

ここからは、適性科目の勉強を始めるにあたって使用した本について紹介したいと思います。ただし、この科目に限っては、問題の種類に"技術士法第四章の規定の遵守に関する適性を問う問題"と、技術士法第四章を知っておくことが大前提となっています。そこでまずは技術士法第四章を確認しました。過去問の解説本は、基礎科目と同じものを使用しました。基礎科目と同じく、買ったのはこれ1冊だけです。

■技術士法第四章

 ネット等で閲覧可能

■過去問の解説本

 技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目 パーフェクト
 (SHOEISYA)

3.適性科目の勉強法

いよいよ一番大事な大事な勉強法です。
しかし、これまた安心してください^^ 
基礎科目と同様に単純明快です!

 

Step1: 過去問10年度分を"ざっと"解いてみる

 

 いきなり過去問から始めます!

 

大事なことなのでまたまた書いておきます。
ここで重要なのは、"ざっと"勉強することです。
専門科目や基礎科目と同じです。
決して最初から完璧を求めてはいけません^^

 

もちろんマーキングをつけるのを忘れないでください。これまた専門科目や基礎科目の勉強法の繰り返しになりますが、効率的に勉強をする上でとても重要なことです。

 

問題へのマーキング

 〇 :自力で解けた。
 △ :自力で解けなかったが、解説を読むと理解できた。
 ×   :解説を読んでも理解できなかった。

 

こんな感じですね。

f:id:MechanicalEngineer:20190723061745p:plain

 

おそらく、適性科目が所見では一番〇が多いと思います。技術者倫理に関することなども出題されているので、常識問題のようなものもあるからです。私も所見でだいたい7門程度、良い年度では10問程度が正解できました。

このマーキングがすべての問題で〇になった時、やはり満点が取れます^^ 

 

Step2: 技術士法第四章の暗記とよく出る法令などについて調べる

Step1で過去問を10年分解き終わったら、だいたい問題の傾向が分かります。すると必要なことは、次のようなことだと分かります。

  • 技術士法第四章の暗記と理解
  • よく出る法令などの理解

技術士法第四章の暗記と理解

 技術士法第四章とは、いわゆる3義務2責務を中心に述べられています。3義務2責務とはこれらのことです。条文は丸暗記するまで読みましょう。法律用語ですので、正確な言葉の使用が求められます。

  • 信用失墜行為の禁止
  • 技術士等の秘密保持義務
  • 技術士等の公益確保の責務
  • 技術士の名称表示の場合の義務
  • 技術士の資質向上の責務

有名な「信・秘・名・公・資」の語呂合わせはこの時はじめて私は知りました。

よく出る法令などの理解

過去問を解いていくと、よく出題される法令や法規があります。これらは調べて理解するようにしましょう。下記はその一例です。H30年度に出題されています。

  • 知的財産権
  • 公益通報者保護法
  • 製造物責任法
  • 消費生活用製品安全法
  • 労働安全衛生法

  など。

 

Step3: すべての問題が〇になるように復習する

 最後の仕上げです。すべての問題が〇になるように復習していきましょう。私の場合は、ほとんどの問題が3回目くらいには〇になりました。

 

ここでもやはり重要なことがあります。専門科目や基礎科目と同じです。

  過去問以外の問題には手を出さなくて良い!

 

またまた繰り返しになりますが、ついつい心配でいろいろな問題集に手を出してしまいがちですが、手を出さなくても大丈夫です。合格を第一に考えるなら、その分を他の科目の復習などに時間を費やすべきです。

 

.適性科目の勉強スケジュール

 技術士第一次試験の3科目において、適性科目は最後で大丈夫です。

 専門科目 → 基礎科目 → 適性科目

決して手を抜いてはいけませんが、必要な時間は専門科目>基礎科目>適性科目の順番です。目安として、1か月あれば合格圏内、2か月あれば満点が狙えます。

  適性科目は最後で大丈夫

 

3科目のスケジュールについては別記事にのせたいと思います。

 

皆様の役に立つ情報であったなら幸いです! 

それでは今回も最後までありがとうございました^^

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