機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

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技術士_総監キーワード集2019(経済性管理_2.2品質の管理)

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。
今回も皆様のお役に立つ情報を共有したいと思います^^

 

今回のテーマはこちらです。

総合技術監理キーワード集2019
経済性管理_2.2品質の管理

総合技術監理キーワード集2019の解説をしていきたいと思います。すべてではありませんが勉強したところを随時載せていきたいと思います。過去問で出題された内容を含めるなど、できるだけ試験対策につながる解説をモットーにしています。
それではよろしくお願いします!

今回の目次はこちらです↓

品質管理(広義)

  • 品質方針→品質計画(P)→品質管理(D)→品質保証(C)→品質改善(A)
  • ()内はPDCAサイクルでどれに当たるかを示しています。

品質方針

  • 品質に関する組織の全体的な意図および方向付けの内容について、経営層から正式に表明する活動。

品質計画

  • 品質目標を設定し、品質目標を達成するために必要な運用プロセスおよび関連する資源を規定することに焦点を合わせた活動。
  • PDCAサイクルでのP。

品質管理

  • 種々のQC手法や仕組みを利用しながら、品質要求事項を満たすことに焦点を合わせた活動。
  • PDCAサイクルでのD。

QC7つ道具

  1. 層別・・・母集団となるデータをいくつかの層に分けて再集計し要因を探る方法。
  2. パレート図・・・項目別に層別して出現頻度の大きさの順に並べ累積和についても示した図。
  3. 特性要因図・・・ある結果(問題点)に対して要因を大骨、中骨、小骨として並べた図。魚の骨のように表現された図から特に重要な要因を見つけることが目的。
  4. ヒストグラム・・・データが多い場合に利用され、度数分布図とも呼ばれる図。
  5. 散布図・・・2組の母集団からサンプルを取り、原因系と結果系の関係を表現した図。
  6. グラフ/管理図・・・生産工程の安定性を評価するためのグラフや図。
  7. チェックシート・・・一連の作業のやり方や結果、設備などの点検・検査記録を記載するシート。
  • 主に数値データを扱うことに適している。
  • PDCAサイクルでのC(チェック)で用いられる。

Tips : 「サンチェ監督ひっぱれそうグラフ」で覚えましょう。あるサイトで見つけて、私はこれでバッチリ覚えました^^

新QC7つ道具

  1. 連関図・・・原因→結果。問題とその原因となる項目を抽出し、項目間の因果関係を矢印で表示した図。
  2. 系統図・・・目的と手段。目的を達成するための方法と実施手段を抽出して樹形状に表現した図。
  3. マトリクス図・・・問題の切口を変えたときの項目間の関係を2次元的に表示した図。
  4. PDPC法(Process Decision Program Chart、過程決定計画図)・・・対策を進めていくプロセスを表現したフローチャート。
  5. アローダイアグラム・・・矢印を用いて日程計画を図示したもの。
  6. 親和図・・・言語データを関連事項ごとに分類・集約した図。
  7. マトリクスデータ解析・・・複数の特性を測定し、グラフの縦軸・横軸・プロット値などにより特性を記述し、複数の特性を総合的かつ定量的に解析するための図。数値データを扱う。
  • 主として言語データを扱うことに適している。
  • マトリクスデータ解析のみ数値データを扱う。
  • PDCAサイクルでのP(計画)で用いられる。

 Tips : 「新連携アロマでピー」で覚えましょう。メカエンのオリジナル語呂合わせです。私はこれでバッチリ覚えました^^ 

QMマトリックス

  • Qualityと4M(Man,Machine,Material,Method)の関係を明らかにし、点検項目をもれなく確実に実施していくための手法。

Tips : 安全管理で出てくる4M分析(Man,Machine,Media,Management)と混同しないようにしましょう。品質の4Mと安全の4Mは異なります。 

品質保証

  • 品質要求事項が満たされるという確信を顧客に与えることに焦点を合わせた活動。
  • PDCAサイクルでのC。

ビフォアサービス

  • 製品を正しく使用し整備してもらうための取扱説明書や保守、点検マニュアルなどの整備や説明。

Tips : 取扱説明書などはアフターサービスの印象がありますが、ビフォアサービスです。

アフターサービス

  • 万一故障した場合に迅速かつ簡便に修理や取替えができるサービス体制を整えておくこと。

製造物責任(PL)

  • Product Liability
  • 対象は、製造、加工、輸入した製造物。
  • 製造物とは、製造又は加工された動産。
  • ソフトウェア単体は動産ではないので製造物には含まれない。機器に組み込みなら製造物。
  • 損害賠償を受けるには、①製造物に欠陥が存在 ②その欠陥により損失を受けたこと の2つを示せばよい。生産者の過失は証明しなくてよい。
  • 損害賠償の請求権は3年間で時効。

 Tips : 頻出です。是非ともおさえておきたいキーワードです。

コンシューマリズム

  • 売り手と買い手との関係において、買い手の権利と勢力を高めるために、関心を持つ市民と政府によって組織化された運動のこと。

品質改善

  • 品質の不良をなくし、より良い品質の製品を生み出していくための能力を高めることに焦点を合わせた活動。
  • PDCAサイクルでのA。

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)

  • 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP:必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法。

 

それでは今回も最後までありがとうございました^^

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