機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

技術士第一次試験に満点合格、第二次試験(機械部門)にストレート合格した勉強法や過去問解説、キーワード集を大公開。

技術士_総監キーワード集2019(経済性管理_2.3工程管理)

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。
今回も皆様のお役に立つ情報を共有したいと思います^^

 

今回のテーマはこちらです。

総合技術監理キーワード集2019
経済性管理_2.3工程管理

総合技術監理キーワード集2019の解説をしていきたいと思います。すべてではありませんが勉強したところを随時載せていきたいと思います。過去問で出題された内容を含めるなど、できるだけ試験対策につながる解説をモットーにしています。
それではよろしくお願いします!

今回の目次はこちらです↓

手順計画

  • 目的
    ①最適な生産方法の決定
    ②生産方法の標準化
    ③作業の適正分担
  • 手順の実現手段は4M(Man,Machine,Material,Method)。

作業標準

  • 作業条件、作業方法、管理方法、使用材料、使用設備、その他の注意事項などに関する基準。

標準時間

  • 標準時間
     |-稼働作業時間
      |-正味作業時間
      |-余裕時間
     |-準備作業時間
      |-正味作業時間
      |-余裕時間

総合生産計画(APP)

  • Aggregate Production
  • 個々の製品の需要予測から、生産する製品全体の需要予測量を求める。
  • 需要予測量を満足するために必要な労働力、在庫、残業、外注の各量を求める。
  • 需要予測量を満足し、目的(コスト最小化など)に合致した計画案を決定する。

負荷計画

  • 工数計画もしくは余力計画とも呼ばれる。
  • 負荷工数と能力工数を均衡させるようにする機能。
  • 負荷不足の場合
    ①人員や設備の削減
    ②就業時間の短縮
    ③生産部署の変更(他部署からの振替)
    ④オーダーの投入時期の前倒し
  • 能力不足の場合
    ①人員や設備の追加
    ②就業時間の延長
    ③生産部署の変更(他部署への振替)
    ④オーダーの投入時期の後倒し

Tips : 負荷不足や能力不足の場合の対応方法まで理解しましょう!

負荷平準

  • 手法として、山積み・山くずし法、PERT。

生産能力調整

  1. 在庫水準調整
  2. 労働力水準調整
  3. 生産率変更
  4. 外注対応
  5. パートタイマー活用

Tips : 頻出ですね。覚えましょう!

需要平滑化

  1. 需要増大
  2. 納期遅延
  3. 補完製品開発

Tips : 頻出ですね。これも覚えましょう!

資材所要量計画(MRP)

  • Material Requirements Planning
  • MRPへのインプット・・・MPS、製品構成、リードタイム、手持在庫量、受入確定量など。
  • 総合生産計画(APP)→基準生産計画(MPS)→資材所要量計画(MRP)の順番。

Tips : APP→MPS→MRPの順番です。

基準生産計画(MPS)

  • Master Production Schedule
  • 総合生産計画によって生産する製品全体の生産計画を、最終的に製品アイテム単位のものへと分解する。
    ①製品ファミリー(共通の段取リコストを持つ製品アイテムのグループ)単位の生産計画に分解。
    ②各製品ファミリ ーを製品アイテム(色・装飾・サイズなどがそれぞれ異なる特徴を持つ品目のグループ)に分解。

Tips : MPSでは、製品ファミリー→製品アイテムへと分解します。

負荷率

  • 労働時間基準
    ①負荷工数=標準時間×生産数+段取り時間
    ②能力工数=就業時間×(1-間接作業率)×作業者
  • 機械運転時間基準
    ①負荷工数=標準時間×生産数+段取り時間
    ②能力工数=就業時間×(1-故障率)×機械台数
    ③負荷率(%)=負荷工数/能力工数 ×100

稼働率

  • 稼働率=実際稼働時間 / 総時間

生産性

  • 生産性=産出量(OUTPUT)/投入量(INPUT)

フォワード法

  • 生産の流れに従って作業の終了日程を決定していく。

バックワード法

  • 完成物の納期から順次工程をさかのぼって作業の開始日程を決定していく。

差立て

  • オーダ毎の納期達成と作業能率向上の2つの目的を同時に配慮し、設備や作業者に作業の割り当てを行うこと。
  • 差立ての結果を指示する帳票には、移動票、作業票、出庫票、検査票などがある。

PMBOK

  • A Guide to the Project Management Body of Knowledge
  • プロジェクトとは、「 一連の調整され管理された、開始日と終了日のある活動からなり 、時間、コスト及び経営資源の制約を含む特定の要求事項に適合する目標を達成するために実施される特有のプロセス」(ISO 10006)と定義。
  • WBS(Work Breakdown Structure)に基づき、プロジェクト全体を分割。
      プロジェクト → フェーズ → プロセス
  • 10の知識エリア(ステークホルダは第6版で追加。)
    ①統合 ②スコープ ③スケジュール ④コスト ⑤品質 ⑥資源 ⑦コミュニケーション ⑧リスク ⑨調達 ⑩ステークホルダ

Tips : 10の知識エリアは、" とすすこひんし こりちょうす" でばっちり覚えました^^ 意外とリズムが良くて覚えやすいですのでお勧めです。もちろん特に意味はありません^^

PERT

  • Program Evaluation and Review Technique
  • クリティカルパス上では、最遅完了時刻と後続作業の最早開始時刻は等しいが、クリティカルパス以外では等しくなるとは限らない。
  • クリティカルパスは余裕日数(フロート)がゼロの経路。
  • 各作業の所要時間が確定しておらず確率的な変動が見込まれるときには、3点見積もりを用いて総所要時間の確率分布を推定することも可能。
       3点見積もり値
              ={(楽観値)+4(最可能値)+(悲観値)}/6

CPM

  • Critical Path Method
  • 基本はPERTと同じ。
  • クリティカルパス上の作業に対して、費用をかけて期間を短縮する最適な期間短縮法を見出す方法。
  • 作業数が増加すると、アルゴリズムを線形計画問題の特殊な形として定式化しコンピュータを用いて解く。GAなどの近似解法は用いられない。

Tips : PERTとの違いは、費用をかけて期間を短縮する方法を見出すという点ですね。

 

それでは今回も最後までありがとうございました^^

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