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技術士第一次試験(機械部門)【専門_平成28年度_問題1】

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。
今回も皆様のお役に立つ情報を共有したいと思います^^

 

今回のテーマはこちらです。

技術士第一次試験(機械部門)
【専門_平成28年度_問題1】

技術士第一次試験の専門、基礎、適性を すべて満点合格した私から見た難易度や感想など、できるだけ皆様の参考になる解説をモットーにしていきたいと思います!それではよろしくお願いします!

なお問題の難易度については次のように考えています。とても個人的な意見ですので、あくまでご参考ということでご容赦願います^^

★☆☆☆☆ 【易】  5分以内で確実に正解したい!
★★☆☆☆ 【やや易】5分を超えるかも知れないが確実に正解したい!
★★★☆☆ 【標準】 50%以上の正答率にはなんとか正解したい!
★★★★☆ 【やや難】少し応用的な知識が必要!難しい!
★★★★★ 【難】  できなくてもしょうがない!とっても難しい!

平成28年度_問題1

強度設計に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 許容応力は,部材に作用することを許す最小の応力である。

② 安全率は,材料,荷重条件,使用環境などの因子を考慮して決定する。

③ 基準強さは,材料,荷重条件,使用環境などの因子を考慮して決定する。

④ 許容応力に安全率を乗じた値は,基準強さに等しい。

⑤ 使用応力は,基準強さより小さい。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

正答は①でした。

それでは解説です。

不適切

許容応力は、部材に作用することを許す最大の応力のことです。最小の応力ではありませんので、不適切です。

適切

その通りです。安全率は材料、荷重条件、使用環境などの様々因子を考慮して決定されます。「安全率が高い」=「安全性が高い」ではありません。安全率はその応力計算などの不確実性が高いほど大きくなり、不確実性が低いほど小さくなります。また、安全率は一般的にコストとトレードオフになる傾向があります。つまり、安全率が高いほど、より剛性の高い構造にする等、コストがかかる傾向があります。

適切

その通りです。基準強さも安全率と同様に、材料、荷重条件、使用環境などの様々因子を考慮して決定されます。

適切

その通りです。安全率=基準強さ/許容応力です。

適切

その通りです。使用応力<許容応力<基準強さ の関係です。

 

《難易度》★★☆☆☆

《感想》強度設計に関する用語の意味を問う問題でした。いずれも基本的な内容でしたので比較的解答しやすかったのではないでしょうか。安全率の意味はよく勘違いされているので、間違わないようにしましょう。安全率が高いからと言って、安全性が高いわけではないということです。★2つでした。

《参照キーワード集》 

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それでは今回も最後までありがとうございました^^

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