■米国株ETF 2021年2月度(第4週)■
今週の米国株ETFの運用結果です。
米国株ETFのポートフォリオと運用結果
ポートフォリオ
今週も変わらずいつもの3銘柄での運用でした。
VOO:37%、VT:43%、QQQ:20%でした。
運用結果
今週はQQQを5口スポット買いしました。
評価額は323,224ドル(前週比-9,670ドル)となりました。
増分は前週比-2.90%でした。
ETFの騰落率は前週からVOOは-2.5%、VTは-3.3%、QQQは-5.1%となりました。
どれも大きく下落しましたが、米国債10年利回りの急上昇に伴いQQQの下落が大きくなりました。
ポートフォリオの評価のために入金なしの場合の運用結果を確認してみます。
今週は入金はありませんでしたので増分は上記と変わらず前週比-3.38%でした。
米国主要指数 vs ポートフォリオ
米国主要指数
●NYダウ -1.78%(今週末30,932.37)
●S&P500 -2.45%(今週末3,811.15)
●NASDAQ -4.92%(今週末13,192.34)
先週に引き続きナスダックが大きく下落しました。
QQQ同様にハイテク全般で米国債10年利回り上昇の影響を受けました。
今週のポートフォリオとの変動率の比較はこのようになりました。
(注:★キャプテン★は入金なしでの運用結果です)
ナスダック100指数連動のQQQがとうとう3つのETFの中では一番パフォーマンスが悪化し昨年末と同水準まで下がってきました。
年初来ではVTが+2.4%、QQQが+0.1%、VOOが+1.7%となりました。
今週のふり返り
<米国市場&インデックス>
米10年国債利回りが一時1.6%まで上昇しハイテク銘柄を中心に株価にはマイナスとなりました。
個人的には今週の下落は年に数回は普通に起こりえますので特に中長期的な投資期間を持っている人は全く気にしなくて良いと思います。
ただ短期的なトレーダーの人にはこれまでが好調だっただけに厳しい1週間だったと思います。
投資戦略によって適切に態度を決めないとパフォーマンスを悪化させることになりますので気を付けたいと思います。
FRBパウエルさん発言等は別記事で2月まとめで今後の投資方針と一緒に触れたいと思います。