メカエンブログ

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技術士機械部門の資格取得のメリットとは? ~技術士になって約1年が経過しました~

こんにちは。

技術士(機械部門)のメカエンです。

(公開:2020年1月19日)

技術士資格を取得してからもうじき1年間になろうとしています。

機械部門の技術士資格の取得メリットを挙げてみたいと思います。

前提:技術士は名称独占資格である

まず技術士の資格自体は部門に限らず名称独占資格です。そのため、弁護士や医師などの業務独占資格のように資格がないと出来ない業務というのはありません。

ただし最もメジャーである建設部門の場合には、業務の受注要件に入っていたり、建設コンサルタント会社では取得により100万円の報奨金や毎月数万円の手当などもあり、そのメリットは大きそうです。

では機械部門のメリットはどうでしょうか?

メリット1:報奨金や手当

さっそくですがお金の話からいきましょう^^

私の会社では報奨金として一度だけ20万円が貰えます。

毎月の手当はなしです。

会社によっては機械部門でも手当が出るところはあるようですが、少数のようです。

残念ながら報奨金や手当のメリットは少なそうです。

私の場合は、申込費用、講座受講、セミナー受講、参考書等の本代、模擬試験(筆記、口頭)、口頭試験受験費用(新幹線、前泊のホテル代)などなどを合計すると、残念ながら報奨金を越えていきました^^

一発合格でこれですから、複数年合格では確実に赤字の場合が多いと推測します。

私の結論:報奨金や手当の面での短期的なメリットは小さい、もしくはなし。

メリット2:他の資格の免除

他の国家資格試験の受験・免除規定で機械部門の条件があるものがいくつか見受けられます。

  • 消防設備士試験
  • ボイラー・タービン主任技術者
  • 労働安全コンサルタント
  • 労働衛生コンサルタント

など。

科目の制限など細かな条件がある場合があるので最新情報の確認は必要ですが、資格によってはメリットがありますね。

私の結論:資格によってはメリットは大きい。

メリット3:ステータスや昇給、自己実現など

詰まるところ、機械部門の取得メリットはここでしょう!

実質的な取得の動機もこの中のどれかであることも多いのではと思います^^

  • 自信がつく
     技術系最難関、5大国家資格などと呼ばれる難関資格を取得することによる
    自信は大きいものがあります。自信はいかなることに対してもないよりはあった方が良いものです。
  • 名刺に記載できる
     名刺に「技術士(機械部門)」が入るのは決して悪い気はしません。
    私も資格取得後にすぐに入れました。これも自信につながりますね。
  • 上司や同僚から評価される
     とても単純ですが、これはうれしいものです。自信にももちろんつながり
    ますし、上司に評価してもらえると昇給という実質的なメリットにもつながりやすいです。
  • お客さまや仕事関連の人の信頼を得ることができる
     技術士資格の難易度を理解しているお客さまの場合、とてもメリットとなります。商談がうまくいく可能性が上がることも期待できます。ただ残念ながら資格の知名度がそこまで高くないため、お客さまが技術士を知らない場合が多いです。私自身の経験では、技術士資格取得後に名刺交換をした中での割合でいくと、明らかな反応を見せたお客様や仕事関連の人は、1割未満でした。

私の結論:ステータスや自己実現へのメリットは大きい。昇給も期待できる。

 

ちなみにデメリットは?

なお、メリットとくればデメリットが気になりますが、今のところデメリットを感じたことはありません^^ 年配者の方ではたまに難関資格だけに過度の期待が重荷になってくるということもあると聞いたことはあります。実際のところはいかがでしょうか?ご意見いただければうれしいです^^

 

以上が技術士になって約1年が経過した私の感じる機械部門の技術士取得メリットです。これから引き続き技術士として生きていく中でまた別のメリットも生まれてくることに期待しながら継続研鑽したいと思います^^