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技術士(総監部門)択一式【人的資源管理(平成27年度 問題11)】

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。

今回のテーマはこちらです。

技術士(総監部門)択一式
人的資源
管理(平成27年度 問題11)

 

なお問題の難易度については次のように考えています。とても個人的な意見ですので、あくまでご参考ということでご容赦願います^^

★☆☆☆☆ 【易】  3分以内で確実に正解したい!
★★☆☆☆ 【やや易】3分を超えるかも知れないが確実に正解したい!
★★★☆☆ 【標準】 60%以上の正答率にはなんとか正解したい!
★★★★☆ 【やや難】2択まではなんとか絞り込める!難しい!
★★★★★ 【難】  できなくてもしょうがない!とっても難しい!

【平成27年度_問題11】

人事考課に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

①多面評価制度とは,従業員の評価を上司だけでなく同僚や部下など多方面から行う制度であり,人材育成や適材適所の達成などの目的で導入される。

②目標管理制度においては,部下が目的達成度を上げるために意図的に低い業務目標を設定するという行動をとることもあるので,適切に評価を行うためには,上司は部下の業務目標の難易度を正しく判断することが必要である。

③人事考課の一般的な評価基準では,能力,姿勢,業績の3つの領域が対象であるが, 評価の期間については,変動しやすい姿勢評価と業績評価はやや短期で行い,変動が少ない能力評価はやや長期で行うことが一般的である。

④人事考課の実施方法としては,直接の上司による一次査定と,その上の上司が行う二次査定の二段階が一般的であり,業績評価を念頭に置いた場合,通常,一次査定は相対評価で,二次査定は絶対評価で行われる。

⑤人事考課に当たっては,そのルールや評価基準を公開し,評価結果を被考課者に伝えることによって,従業員の納得性を高める必要がある。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 正答は④でした。

それでは解説です。

適切

その通りです。360度評価とも呼ばる方法です。令和元年度の択一問題13では次の文言で出題されました。「直接の上司だけでなく同僚、後輩、一緒に仕事をした他部門の社員、顧客等からの評価を考慮することであり、評価誤差の低減に貢献できる。」 顧客等も含まれる点に注意です。

技術士(総監部門)択一式【人的資源管理(令和元年度 問題9~16)】 - 機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

適切

その通りです。目標管理制度はMBO(Management By Objectives)とも呼ばれ、グループまたは個人で目標を設定し、その達成度で評価を定める制度です。上司ではなくグループまたは個人自身で目標を設定するため、上司は目標の難易度を正しく判断することが必要となってきます。

適切

その通りです。変動しやすい姿勢評価と業績評価は短期で行い,賞与に反映されます。変動が少ない能力評価は長期で行い、姿勢評価や業績評価とともに昇給や昇進に反映されるのが一般的です。

不適切

直接の上司による一次査定と,その上の上司が行う二次査定の二段階が一般的である点は適切です。ただし、業績評価を念頭に置いた場合,通常,「一次査定は絶対評価で,二次査定は相対評価」ですので、後半部分が逆で不適切な内容です。

適切
その通りです。人事考課管理では、客観性、公平性、透明性が必要です。これらを織り込んだ管理により、従業員の納得性を高めることが重要になってきます。
 

《難易度》★★☆☆☆

《感想》実体験からも比較的簡単に④が不適切な内容だと判断できたのではないでしょうか?その他の選択肢も頻出内容でした。★2つで正解したい問題でした。

《参照キーワード集》

技術士_総監キーワード集2019(人的資源管理_3.4人材開発) - 機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

 

 

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