機械系エンジニアの技術士ストレート合格勉強法

技術士第一次試験に満点合格、第二次試験(機械部門)にストレート合格した勉強法や過去問解説、キーワード集を大公開。

技術士_総監キーワード集2019(情報管理_4.4情報通信技術動向)

こんにちは。

機械系エンジニアのメカエン@技術士(機械部門)です。
今回も皆様のお役に立つ情報を共有したいと思います^^

今回のテーマはこちらです。

総合技術監理キーワード集2019
情報管理_4.4情報通信技術動向

総合技術監理キーワード集2019の解説をしていきたいと思います。随時追加していきたいと思います。

最終更新日:2019年10月16日

今回の目次はこちらです↓

信頼性(Reliability)

  • 信頼性、可用性、保守性、保全性、安全性の頭文字でRASIS。
  • 平均故障間隔 MTBF が代表的な指標。

可用性(Availability)

  • 稼働率= MTBF/(MTBF+MTTR)が代表的な指標。

保守性(Serviceability)

  • 平均修理時間 MTTR が代表的な指標。

保全性(Integrity)

  • 故障や異常をいち早く検出して修復する能力。

安全性(Security)

  • 情報なので、SafetyではなくSecurity。

人工知能(AI)

  • 第一次ブーム 1950年代後半~1960年代
    コンピュータによる推論や探索が可能となり、特定の問題に対して解を提示できるようになった。米国では自然言語処理による機械翻訳が特に注力された。しかし、様々な要因が絡み合っている現実社会の問題を解くことができず、冬の時代を迎える。
  • 第二次ブーム 1980年代
    コンピュータに知識を与えることで人工知能が実用可能な水準に達し、多数のエキスパートシステムが生まれた。しかし、コンピュータにとって必要な情報をすべて人が記述して用意する必要があり、限界。このため、活用できる分野が限られ、再び冬の時代へ。
  • 第三次ブーム 現在
    人工知能自身が知識を獲得する機械学習が実用化された。次いで、知識を定義する要素を自ら学習するディープラーニングが登場した。ただし、まだ人間のように考える域には達していない。

仮想現実(VR)/拡張現実(AR)

  • VR Virtual Reality 仮想現実
    現物・実物ではないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術。仮想現実と訳される。
    事例:製造ラインをVR技術を用いてデジタルで表現することで、実際に製造ラインをコストをかけて製作する前にレビューを行えるようになる。
    課題:製造ラインの各設備情報をデジタル化する人材の確保とその育成、およびデジタル化するための時間の短縮である。
  • AR  Augmented Reality 拡張現実
    現実世界にデジタル情報を付与し、CGなどで作った仮想現実を現実世界に反映する技術。拡張現実と訳される。VRは仮想的な世界が主体であり、ARは現実世界が主体である。
    事例:製造設備の各機器の操作や保守作業のマニュアル情報をAR技術を用いて各機器に与えることで、操作や保守の効率化が図れる。例えば、カメラ付きのタブレットで機器をカメラで映すと、その操作や保守作業マニュアルがタブレットの画面に表示されることで、書類のマニュアルを探す手間がなくなる。
    課題:初期にマニュアル情報と各機器を結びつける作業時間の短縮である。
  • MR Mixed Reality 複合現実
    CGなどで人工的に作られた仮想世界と現実世界の情報を組み合わせて、仮想世界と現実世界を融合させる技術。複合現実と訳される。ARが現実世界を主体にし、CGなどで作成した仮想世界を現実世界に反映するのに対して、AV(拡張仮想:Augmented Virtuality)では仮想世界を主体にして、カメラなどを通した現実世界の情報を仮想世界に反映するが、MRは、このARとAVを包含する技術。
    事例:既存の工場レイアウトに製造ラインを追加する際に、追加予定の製造ラインのCGデータを実際の現状の工場レイアウトを重ね合わせることで、CGのみの際よりもより現実的に製造ライン追加後の工場レイアウトの評価を実施することが可能となる。
    課題:CGデータの作成を行う人材育成とその作業の効率化である。

 

それでは今回も最後までありがとうございました^^

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